青山学院大学学内戦 2018
2018/8/3(金)・8(水)・13(月)
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決勝総評
気温が30度を超えるなか始まった青山学院大学学内戦決勝。決勝は理工サッカー部AVS Bの対決となった。(以下理工A、理工Bとする。)
前半、理工Aはサイドチェンジをうまく使いながらダイナミックな攻撃をする。理工Bはそれに対し、FWからプレッシャーをかけてボールを取りに行く。
前半1分理工Bの42番のボールをカットからループシュートはバーを越す。
前半2分理工A25番がショートパスを受けてドリブルで崩し、グラウンダーで狙いすましてゴール右隅へ先制ゴール。
前半7分理工A9番がバイタルエリアでボールをカットしドリブルからシュートするも理工B4番にブロックされる。
前半13分理工A7番のスルーパスに17番が抜け出しゴール。
前半20分理工B25番のシュートはゴール上へ外れる。20分10番のロングシュートがキーパーを超えてゴールへ。
前半アディショナルタイム理工Bの26番のシュートはゴールの右へ外れる。
前半は3-0で理工Aがリードをする展開となった。前半、ボールポゼッション率もシュート数も理工Aが上回っていたが、
理工Bもショートカウンターなどを使って攻め上がることがあった。後半開始早々、理工B.5番がロングボールを放るもFWには合わない。後半2分理工Aの17番のシュートは枠を大きく外れる。
後半3分理工A.70番のマイナスへのセンタリングから7番がきっちり足で合わせ、ゴール。
後半5分理工A.7番のスルーパスから55番のシュートがゴールへ吸い込まれる。
後半7分理工A.70番のドリブルから自分でディフェンスをかわし、シュートするもキーパーのファインセーブに阻まれる。
後半10分理工B.56番のミドルシュートは枠を外れる。後半半分経過した頃、理工Bが中盤でボールカットをする事が増え、
ポゼッション率は五分五分になるが、シュートの本数は理工Aの方が多い。後半14分理工A7番がボールカットからシュートするもの
のキーパーがきっちりキャッチングをし、難を逃れる。後半15分理工B47番のシュートは惜しくもポスト右へ外れる。後半ラスト10分、理工Bの21番が体を張ったディフェンスで追加点を防ぐ。
後半18分理工Aのコーナー。こぼれ球を10番がクロスを上げる。それを70番が逸らして7番がシュート。ネットを揺らしたかに思えたがオフサイド。
後半20分理工A47番.14番.55番と繋ぎ、再び14番がダイレクトシュート。
後半20分理工A55番がドリブルからスルーパス。70番がそれを受けキーパーを抜き、シュートを打つも、キーパーナイスセーブに阻まれる。
この後はどちらもボールを落ち着かせることが出来ずに試合終了。点差は開いてしまったが、理工Bは最後までゴールにこだわり、白熱した試合を見せ
た。理工Aは見事、本大会出場権を獲得した。本大会で活躍の予感させる技術、意識
の高さを見せた。 -
優勝
理工サッカー部 A
【コメント】
険しい道のりでしたが、今年も無事本大会に出場できてよかったです。 -
準優勝
理工サッカー部 B
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ベストイレブン
1 GK 庄田 充宏(理工サッカー部 A)
2 DF 藤澤 隼斗(ESPERANZA)
3 DF 工藤 正義(理工サッカー部 B)
4 DF 笠間 冬惟(ESPERANZA)
5 DF 板垣 柊平(理工サッカー部 A)
6 MF 白道 太都(理工サッカー部 B)
7 MF 木越 健太郎(理工サッカー部 A)
8 MF 堀 孝輔(理工サッカー部 A)
9 FW 山田 隆太(理工サッカー部 A)
10 FW 矢田 雄基(FC Blumonte)
11 FW 佐々木 壮一朗(理工サッカー部 A)