アットホームカップ2020 第17回インディペンデンスリーグ[同好会]
大会概要
大会名 | アットホームカップ2020 第17回インディペンデンスリーグ[同好会] |
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日程 | ■予選①:10/10(土)、17(土) ■予選②:10/11(日)、18(日) ※組み合わせにより決定 ■決勝:12/27(日) |
主催 | 一般財団法人全日本大学サッカー連盟 |
特別協賛 | アットホーム株式会社 |
協力 | 公益財団法人日本サッカー協会 |
事務局 | スポーツマネジメント株式会社/アットホームカップ運営理事会 |
出場チーム数 | 各大学予選を勝ち抜いた32チーム |
会場 | ■予選:茨城県鹿嶋市「鹿島ハイツスポーツプラザ」人工芝グラウンド ■決勝:非公開 |
参加費用 | ■エントリー費:1チーム30,000円(協会登録費含む) ■個人参加費 選手:1日のみの場合6,500円 2日間両日参加の場合10,000円 ※協会登録費、グラウンド費用、大会運営費、協会登録費、イベント保険料、消費税等含む |
参加資格 | 各大学の学内戦により参加権を獲得したチーム |
試合形式 | 予選リーグのあと、決勝トーナメント戦 |
試合時間 | ■試合時間は、25分-5分-25分。予選は同点でも延長戦・PK戦は行わない。 ■予選リーグは勝点制とする。勝点は1勝につき勝点3、引分の場合は両チームとも勝点1。 ■決勝トーナメント戦で同点の場合は、延長戦を行わず、即PK戦を行う。 ■決勝戦のみ10分-10分の延長戦を行い、勝敗が決しない場合はPK戦を行う。 |
審判 | 主審は大会本部、副審は割当に従って各チームより2名 |
エントリー締切 | 2020年9月2日(水) 18時00分まで |
その他 | ■大会規模の拡大・縮小することがあります。試合方法は最終的な参加チーム数により多少変更する場合があります。予めご了承下さい。 ■振込み方法およびその後の手続きのご案内はメールにてご案内致します。 |
- 決勝戦
- 決勝トーナメント・順位別リーグ
- 予選リーグ
- 大会資料
- 大会概要
- 登録関係
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早稲田大学 HUMAN FC
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早稲田大学 稲穂キッカーズ
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戦評
12/27(日)、アットホームカップ2020本大会の決勝戦が開催。早稲田稲穂キッカーズ対早稲田HUMAN FCの早稲田大学ダービーとなった。
ダービーマッチということもあり序盤から両者激しい試合展開となった。
開始15分に試合は動いた。稲穂キッカーズ10番豊田の右サイドの深い位置から鋭いクロスに30番伊藤が頭で合わせ先制、リードを奪う。
そこから勢いづいた稲穂キッカーズは、18番DFのシャバシュからの正確な配球からリズムを作っていく。
対するHUMAN FCは88番矢崎、13番木戸を中心に粘り強い守備から前線の18番鈴木、42番丸山へと繋ぎ、カウンター攻撃で攻めに転じる。
前半は稲穂キッカーズの一点リードで終える。
後半開始からHUMAN FCはギアを上げたように前線からのアグレッシブなプレスから果敢に稲穂ゴールに迫る。しかし稲穂キッカーズGK守護神松山が簡単にゴールを許さない。
そのまま試合は終盤にさしかかる。後半27分稲穂キッカーズ2番松尾が右サイドを崩しクロスをあげる。一度は相手ディフェンスに跳ね返されるが、こぼれてきたところを77番小森がシュートを打つ。ボールは惜しくもバー直撃。追加点とはならなかった。
試合は1対0のまま後半アディショナルタイムに突入。得点がほしいHUMAN FCは全員で最後の力を振り絞り攻撃に転じる。稲穂キッカーズはその隙を見逃さず、奪ったボールを素早く前線で張っていた10番豊田のもとへ。豊田は上手く抜け出しキーパーと1対1のシチュエーションに。最後は冷静にゴール隅に流し込み豊田が勝負を決定づける追加点。勝負どころでのプレー精度の差を見せ付けた。
その後間もなくして試合終了の笛。HUMAN FCは好機を作ったものの最後までゴールをこじ開けることは出来なかった。
結果2対0で早稲田大学稲穂キッカーズが勝利し関東No.1に輝いた。
どちらに勝利が転んでもおかしくない決勝戦にふさわしい試合内容だった。