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2015年10月10日(土) 東洋大学FC fasciner インタビュー記事
「勝利=楽しい」 昨年度本大会準優勝のFC Liberteを制し、東洋大学学内戦で優勝したFC fascinerとは―。




接戦を制し、東洋大学No.1の座に返り咲いたFC fasciner。
代表とキャプテンに話を伺った。
―チーム紹介をお願いします。
常に明るいプレーヤー40人、マネージャー30人くらいの自由人が多いサークルです。
伝統として「勝利=楽しい」というスローガンを掲げてやっています。勝負にこだわることでサッカーの楽しさをみんなで分かち合おう、とこのスローガンを意識して日々の活動に取り組んでいます。




―普段どのような練習を行っていますか?
週二回で行っています。ポゼッションなどのメニューをしたあと、ミニゲームに入ります。練習試合もあまりできず、いつもぶっつけ本番のような形で大会に臨んでいるので、チームとしての課題が見えにくいのですが練習で気づいたことをお互い話し合うことで、完成度を高めようとしています。チーム全体として波があって、練習に入りこめているときもあれば、集中して取り組めてない時もあるので、そこを改善していきたいです。


―変わったイベントなどはありますか?
泊りがけで体育館を借りて運動会を行っています。チーム全体での旅行みたいなかたちで、とても楽しいです。12月にはクリスマスカップを開き、リレーなど景品を狙ってみんなで白熱した戦いを繰り広げます。




―マネージャーは普段どのような仕事をしていますか?
ドリンクを作ったり、ユニフォームの洗濯、アイシング用の氷作りなど様々なサポートをしてくれます。みんないつも気を配ってくれて本当に感謝しています。毎年の伝統で学内戦前には、メンバーの名前入りの横断幕、プレーヤー全員分のミサンガ、モチベーションムービーを作ってくれています。その姿を見て、より一層気を引き締めて学内戦に臨むことができました。




―学内戦で、昨年敗れたFC Liberteにリベンジを果たし優勝できた要因とは?
昨年決勝でLiberteに負けた時に、今の代のメンバーも多く出場していました。そのメンバーを中心に、新チームが始動してからずっと「王座奪還」を掲げてやってきました。悔しさを忘れず練習に励み、どのチームよりも勝ちたいという気持ちが勝った結果だと思っています。本大会出場権獲得も大きな目標ですが、やはり学内戦優勝にかなりこだわっていたので優勝できて本当に嬉しかったです。


―本大会への意気込みを教えてください。
学内戦は堅守速攻を武器に無失点で優勝することが出来ました。本大会でもまずはしっかりとした守備から入っていきたいです。これまでベスト8が最高成績なので、先輩たちを超えられるよう頑張ります。



代表 金子千夏
キャプテン 中林大貴