トップ  >  ニュース  >  2015年10月9日(金) 千葉大学サッカー同好会 インタビュー記事

ニュース

2015年10月9日(金) 千葉大学サッカー同好会 インタビュー記事
苦難を乗り越え、学内戦で6年ぶりの優勝。自慢のチームワークでまずは予選突破へ―。
取材:中沢由宇紀(立教大学サッカー愛好会)
6年ぶりの学内戦優勝に沸く千葉大学サッカー同好会。キャプテンとマネージャーに話を伺った。取材中も終始笑顔にあふれ、チームの雰囲気の良さが印象的であった。


―まず、チーム紹介をお願いします。
1~3年生で80人くらい、4年生や院生なども含めると100人を超える千葉大で一番大きなサッカーサークルだと思います。人数が多いながらも学年、プレーヤーマネージャー関係なくみんな本当に仲のいいチームです。


―普段どのように練習を行っていますか?
基本的に毎週土曜、15時から暗くなるまで大学のグラウンドを借りて練習しています。パス、シュートなどの基礎練習をして、ゲームに入ります。毎回50人くらい集めてにぎやかに練習しています。


―マネージャーは普段どんな仕事をしていますか?
練習では時間を計ったり、飲み物を出したりしています。合宿になるとユニフォームの洗濯やメンバー表の作成などをしています。


―プレーヤーにとってマネージャーの存在とは?
とても大切な存在です。例えば学内戦では、8月の暑い季節で35度以上ある日が続きましたが、毎日来てサポートをしてくれました。いつも本当に感謝しています。


―逆にマネージャーにとってプレーヤーの存在とは?
マネージャーのことを本当に大切にしてくれるので、みんなプレーヤーのことが大好きです。真剣に、そして楽しそうにサッカーをするプレーヤーをサポートしたくて、このサークルに入ることを決めました。夏には海に行ったりBBQをしたり、サッカー以外でもみんなでいる時間が長く、このサークルが大好きです。


―今年の学内戦の感想をお願いします。
6年ぶりの優勝なので、OB含めみんな本当に喜んでいました。
普段練習しているグラウンドが半年くらい使えなくなったこともあり、メンバーが他のサークルに流れたりする時期もあったのですが、そのぶん新入生への勧誘に力を入れて、千葉大で一番の人数を集めることが出来ました。その結果チーム全体の力も上がり、総力で優勝を勝ち取ることができました。


―本大会での注目選手を教えてください。



二年生の北村清也選手です。学内戦決勝で、1-1で迎えた後半から出場し優勝を決定づけるゴールを決めてくれました。足が速く、相手が疲れた後半から出てきて相手を置き去りにするドリブルに本大会でも注目です。

また、二年生のCB蘆原遼選手も注目です。普段はふざけていますが、試合になるとものすごいスライディングで相手からボールを奪取します。頼りがいのある選手です。


―最後に本大会への意気込みを教えてください。
本大会では、強豪が集まると思うので、まずは予選突破目指して頑張りたいです。




キャプテン
神田陽哉
土浦第一高校出身