2013年11月7日(木) アットホームカップ2013優勝チーム決定!!
【大会日程】
2013.10/12~10/14 鹿島ハイツスポーツプラザ
2013. 10/31 埼玉スタジアム2002第2グラウンド
【決勝戦】
慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部 VS 日本大学教育サッカーBAMBINO
【大会総評】
記念すべき第10回大会となるアットホームカップ2013インディペンデンスリーグ[同好会]決勝戦が埼玉スタジアム2002で行われた。
32チームで行われた予選リーグを勝ち上がったのはこの2チーム。
GK佐竹を中心とした鉄壁のDFからチャンスを確実に仕留める攻撃陣が持ち味の「慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部」と、
堅守とサイド攻撃を武器にアットホームカップ決勝戦初進出を果たし勢いに乗る「日本大学教育サッカーBAMBINO」の対戦となった。
日大のキックオフシュートで幕を開けた試合は、立ち上がり、日大が前線からの早いプレッシャーでチャンスを作り出す。
しかし、慶應は立ち上がりの猛攻をしのぐと、10中村の精度の高いFK、70上山の力強いドリブルからペースをつかみ徐々に中盤を制圧し始める。
逆に、日大も右SBの10蓑輪が起点となり、度々効果的なカウンターから決定機を演出。
両者の良いところが出た前半終了間際、日大が立て続けにチャンスを作り出す。
日大は9廣瀬が右サイドから抜け出しシュート。これは慶應がなんとかゴールライン上でクリアするが、さらに続く前半アディショナルタイムに待望の先制点が生まれる!
後半ラストプレーで得たFKから混戦となり最後は日大10蓑輪がヘディングで押し込み価値ある先制点を奪った!
後半立ち上がりは慶應がボール支配率を高めていく。
7分には70上山のヘディングシュート、10分には良い位置でのFK、CKと立て続けにチャンスを得るが決められない。
逆に日大も前半同様効果的なカウンターからチャンスを作り出す。日大最大のチャンスは20分、途中出場の46泉が中央で起点となり左サイドにフリーでボールが渡りそこから絶妙なクロスが上がる。
混戦からシュートに持ち込むも慶應DF陣が懸命に守りゴールを割らせない。
最大のピンチをしのいだ慶應にはドラマティックな展開が待っていた。
後半アディショナルタイム。左サイドからクロスが入ると、ファーサイドから中央にヘディングで折り返し、70上山にボールが渡る。
バイタルエリアでも冷静だった上山が切り返しでDFを振り切りが右足でシュート。前半から前線で奮闘していたキャプテンのシュートはついに日大のゴールネットに突き刺さり同点ゴールとなった!
両チーム譲らず10分ハーフの延長戦に突入した。
勢いのある慶応ペースで進むかと思われた延長戦は、思わぬ形で動くことになる。
延長前半開始直後、日大途中出場の6仁科がペナルティーエリア右外から難しい体勢でシュートを打つと、アウトにかかったボールは美しい弧を描きゴールに吸い込まれた!
歓喜に沸く日大は、勢いをそのままに勝負を決めにくるが、立て続けのミドルシュートは決まらず、延長前半が終了する。
延長後半、後がない慶應は5分、ゴール正面でFKを得る。
しかし、シュートはGK正面をついてしまう。さらに8分、右へのスルーパスに反応した55小田村がシュートを打つがこれもGKに阻まれる。
再度の同点を許すまいと最後まで集中力を切らさなかった日大が、そのまま終了のホイッスルまで守り抜き、アットホームカップ初優勝を決めた!!
日本大学教育サッカーBAMBINOが予選から数えて全241チームの頂点に立ちアットホームカップ2013インディペンデンスリーグ[同好会]優勝の栄冠を手にした!!
2014年アットホームカップは新興チームの台頭があるのか、はたまた日本大学教育サッカーBAMBINOの連覇はあるのか。
来年度の戦いはもうすでに始まっている。
2013.10/12~10/14 鹿島ハイツスポーツプラザ
2013. 10/31 埼玉スタジアム2002第2グラウンド
【決勝戦】
慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部 VS 日本大学教育サッカーBAMBINO
【大会総評】
記念すべき第10回大会となるアットホームカップ2013インディペンデンスリーグ[同好会]決勝戦が埼玉スタジアム2002で行われた。
32チームで行われた予選リーグを勝ち上がったのはこの2チーム。
GK佐竹を中心とした鉄壁のDFからチャンスを確実に仕留める攻撃陣が持ち味の「慶應義塾大学理工学部体育会サッカー部」と、
堅守とサイド攻撃を武器にアットホームカップ決勝戦初進出を果たし勢いに乗る「日本大学教育サッカーBAMBINO」の対戦となった。
日大のキックオフシュートで幕を開けた試合は、立ち上がり、日大が前線からの早いプレッシャーでチャンスを作り出す。
しかし、慶應は立ち上がりの猛攻をしのぐと、10中村の精度の高いFK、70上山の力強いドリブルからペースをつかみ徐々に中盤を制圧し始める。
逆に、日大も右SBの10蓑輪が起点となり、度々効果的なカウンターから決定機を演出。
両者の良いところが出た前半終了間際、日大が立て続けにチャンスを作り出す。
日大は9廣瀬が右サイドから抜け出しシュート。これは慶應がなんとかゴールライン上でクリアするが、さらに続く前半アディショナルタイムに待望の先制点が生まれる!
後半ラストプレーで得たFKから混戦となり最後は日大10蓑輪がヘディングで押し込み価値ある先制点を奪った!
後半立ち上がりは慶應がボール支配率を高めていく。
7分には70上山のヘディングシュート、10分には良い位置でのFK、CKと立て続けにチャンスを得るが決められない。
逆に日大も前半同様効果的なカウンターからチャンスを作り出す。日大最大のチャンスは20分、途中出場の46泉が中央で起点となり左サイドにフリーでボールが渡りそこから絶妙なクロスが上がる。
混戦からシュートに持ち込むも慶應DF陣が懸命に守りゴールを割らせない。
最大のピンチをしのいだ慶應にはドラマティックな展開が待っていた。
後半アディショナルタイム。左サイドからクロスが入ると、ファーサイドから中央にヘディングで折り返し、70上山にボールが渡る。
バイタルエリアでも冷静だった上山が切り返しでDFを振り切りが右足でシュート。前半から前線で奮闘していたキャプテンのシュートはついに日大のゴールネットに突き刺さり同点ゴールとなった!
両チーム譲らず10分ハーフの延長戦に突入した。
勢いのある慶応ペースで進むかと思われた延長戦は、思わぬ形で動くことになる。
延長前半開始直後、日大途中出場の6仁科がペナルティーエリア右外から難しい体勢でシュートを打つと、アウトにかかったボールは美しい弧を描きゴールに吸い込まれた!
歓喜に沸く日大は、勢いをそのままに勝負を決めにくるが、立て続けのミドルシュートは決まらず、延長前半が終了する。
延長後半、後がない慶應は5分、ゴール正面でFKを得る。
しかし、シュートはGK正面をついてしまう。さらに8分、右へのスルーパスに反応した55小田村がシュートを打つがこれもGKに阻まれる。
再度の同点を許すまいと最後まで集中力を切らさなかった日大が、そのまま終了のホイッスルまで守り抜き、アットホームカップ初優勝を決めた!!
日本大学教育サッカーBAMBINOが予選から数えて全241チームの頂点に立ちアットホームカップ2013インディペンデンスリーグ[同好会]優勝の栄冠を手にした!!
2014年アットホームカップは新興チームの台頭があるのか、はたまた日本大学教育サッカーBAMBINOの連覇はあるのか。
来年度の戦いはもうすでに始まっている。