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2018年05月02日 早稲田大学 FC GUSTA

本大会初出場で全国を目指す!

取材:野中 苑水(早稲田大学 理工サッカー部)
早稲田大学 FC GUSTA

先日の早稲田大学学内戦にて惜しくも優勝は逃してしまったが、準優勝へと輝き、アットホーム本大会出場を果たしたFC GUSTA(以下GUSTA)。
今回は本大会に向けてキャプテン日高拓海に話を聞くことができた。

―GUSTAのチーム紹介をお願いします。

今年で創設10年目になります。まだまだ歴史は浅いですが、早稲田大学屈指のサッカーサークルを目指しています。
昨年新関東1部では苦しみながらも4位という結果を残しました。

―練習はどのように行われていますか。

練習は月・水・木の週3回、人工芝のグラウンドで行っています。
練習ではみんなで声を出して雰囲気を盛り上げつつ、楽しくサッカーをしています。

―チームの雰囲気はどのような感じですか。

チームとしては「メリハリ」を大切にしています。サッカーは真剣に、ラフな部分はみんなで笑って。
双方とも楽しむことを忘れないようにしています。
試合の時も、今年からベンチメンバーで応援を始めたので、ピッチ外でもGUSTAは熱く盛り上がっています!

―新チームとなったGUSTAのストロングポイントを教えてください。

ベンチを含めたチーム雰囲気を武器に、細かいパスワークを駆使してゴールを奪います。
ディフェンスラインは身体を張る格闘派DFを擁し相手にゴールを割らせません。

―プレーヤーにとってマネージャーの存在とは。

僕らにとってマネージャーは共に戦う仲間です。自由参加のためなかなか練習や試合などで多くの人数が集まることは難しいのですが、
多くのマネージャーがいる時はプレーヤーの力や支えになります。
これからもマネージャーと共に戦い、一緒に喜び合いたいと思います。

―学内戦の感想を聞かせてください。

優勝を目指していただけに結果的には悔しいですが、今のチームの良さ、持ち味を実感できる大会になりました。
試合に出ている11人だけではなく、サブの選手、マネージャーが一丸となって最後まで良い雰囲気で試合することができて本当に良かったです。

―注目選手を教えてください。

64糸井 祥大(1年=早稲田本庄)
長い足から繰り出される正確無比なドリブルで相手を翻弄する。また、高い声で仲間を鼓舞する。
4澤田 結人(2年=都立小松川)
チームの漢。激しいスライディングタックルとマグロのようなヘディングが持ち味。

―本大会に向けての課題は何ですか。

前後半で勝ちきれる決定力と、守りきれる粘り強さとを夏を通して付けたいです。

―本大会に向けての意気込みをお願いします

本戦ではGUSTAらしく戦い抜くことを目標にしたいです。
予選同様にベンチメンバーやマネージャーを含め全員で闘い、堅い守備に流れるパスワークを楽しみたいです。
そしてサークルとして次に繋げる大会たいです。

GUSTAのマネージャーからも話を聞くことができた。 GUSTA(以下GUSTA)。今回は本大会に向けてキャプテン日高拓海に話を聞くことができた。

―マネージャーから見たプレーヤーとは。

GUSTAのプレは本当に優しいと思います。
練習や試合、合宿の時、何かあると気にして声をかけてくれ、そんなプレの優しさに助けられたことが沢山あります。
また、試合の時にマネよりも前に出る勢いで仲間を応援している姿、マネを巻き込んで盛り上げようとしてくれる姿、全部がかっこいいです。
ふざけすぎると周りが見えなくなってしまってどうしようもない時もありますが、それ以上にみんな仲間想いで優しいプレーヤーだと思います。

―本大会への意気込みをお願いします。

プレがより試合に集中しやすい環境を作り、広い視野を持ってサポートして、そして何より精一杯の応援で盛り上げたいと思います!
また、他大学の強豪チームがこんなにも集まることは少ないと思うので、他チームのマネの技術を見習いたいと思います。
プレと同じ気持ちで優勝を目指して頑張ろうと思います!

―本大会の予想フォーメーション

―代表プロフィール 代表:澤田 結人(2年=都立小松川)

キャプテン:日高 拓海(2年=大分上野丘)