10月のアットホームカップ本大会に向け各大学にて学内戦予選が行われてきたが、最後の出場枠が決定するのがこの法政大学学内戦。
学内戦では唯一、法政大学のみ合宿型で開催されており毎年盛り上がりを見せている。
法政大学には3つのキャンパス（市ヶ谷、多摩、小金井）があり、今年は各キャンパスから16チームが参加。
法政No.1の称号とアットホームカップ本戦の出場をかけ熱戦が繰り広げられた。

決勝にはなんと昨年と同じ対戦カードに。
昨年に続き覇者を狙うJenny's vs リベンジに燃える学団連サッカー部。

試合開始早々から動きが良い学団連が優位に試合を進める。
前半5分、学団連が右サイドからFKのチャンスに24番：田中からのクロスを77番：田嶋が決め先制点。
その後も学団連が中央を26番：結城→ 77番：田嶋→ 29番：伊藤ときれいにつなぎ追加点をあげる。
劣勢だったJenny'sだが、前半終了間際には19番：関田がペナルティーエリア内でフリーでボールを受けるチャンスが訪れるが、
学団連78番：竹内がスライディングで阻止する。

後半にもJenny'sが盛り返す。
後半4分、77番：山本から9番：関口にわたり、フリーでシュートを放つが惜しくもゴールポストに直撃。
その後もチャンスは作り出すものの学団連の堅いＤＦ陣の守備に阻まれる。
そのままお互いゴールが生まれずタイムアップ。
学団連サッカー部が法政チャンピオンに輝いた！

攻守にバランスが取れ組織力の高い学団連サッカー部。
本戦での活躍が期待される。