2015/2月12日(木)13日(金) 中央大学学内戦 浅川スポーツ公園
順位決定トーナメント
2/13(金) タイムスケジュール 場所:浅川スポーツ公園 | |||||
試合 | 開始時間 | 組み合わせ | 副審 | ||
① | 10:00〜 | ア | vs | イ | ②より各1名 |
② | 11:00〜 | ウ | vs | エ | ③より各1名 |
③ | 12:00〜 | オ | vs | カ | ④より各1名 |
④ | 13:30〜 | ①の勝者 | vs | ②の勝者 | 大会本部 |
予選リーグ
第1グループ | ||||||||||||
チーム名 | ア | イ | ウ | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 順位 | |
ア | SIMBA | ○ 1-0 |
△ 0-0 |
1 | 0 | 1 | 4 | 1 | 0 | +1 | 1 | |
イ | フースバルB | ● 0-1 |
△ 0-0 |
0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | -1 | 3 | |
ウ | サッカー同好会A | △ 0-0 |
△ 0-0 |
0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
第2グループ | ||||||||||||
チーム名 | エ | オ | カ | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 得点 | 失点 | 得失点差 | 順位 | |
エ | フースバルA | ○ 2-0 |
○ 3-0 |
2 | 0 | 0 | 6 | 5 | 0 | +5 | 1 | |
オ | サッカー同好会B | ● 0-2 |
○ 3-2 |
1 | 1 | 0 | 3 | 3 | 4 | -1 | 2 | |
カ | countrys | ● 0-3 |
● 2-3 |
0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 6 | -4 | 3 |
2月12日(木)タイムスケジュール 場所:浅川スポーツ公園 | |||||
試合 | 開始時間 | 組み合わせ | 副審 | ||
① | 9:30〜 | SIMBA | vs | フースバルB | サッカー同好会B |
② | 10:30〜 | フースバルA | vs | サッカー同好会B | SIMBA |
③ | 11:30〜 | SIMBA | vs | サッカー同好会A | フースバルA |
④ | 12:30〜 | フースバルA | vs | countrys | サッカー同好会A |
⑤ | 13:30〜 | フースバルB | vs | サッカー同好会A | countrys |
⑥ | 14:30〜 | サッカー同好会B | vs | countrys | フースバルB |
決勝総評
2日間にわたって行われた中央大学学内戦の決勝戦は、3戦8発無失点で順当に進んできた体同連フースバルクラブと創立5年目ながら準決勝でサッカー同好会を破るなど勢いに乗るSIMBAの対戦となった。
試合開始。
序盤、いきなりフースバルが試合を動かす。
前半5分18番石塚(尚)がペナルティエリア内に抜け出すと巧みなトラップで相手DFをかわしシュート。これがキーパーのニアを抜きゴール。この大会4点目となる石塚のゴールで、勢いに乗るSIMBAの出鼻をくじいた。前半10分にはまたも18番石塚が左からのクロスを確実に押し込みリードを2点に広げた。
その後もフースバルが主導権を握り、SIMBAにとっては猛攻に耐える苦痛の時間が続いた。
何とか2点差で抑えたいSIMBAであったが前半25分フースバル9番小林のゴールが決まり3点差に。フースバル3点リードのまま前半を折り返す。
いよいよ中大王者が決まる後半。
後半もフースバルが主導権を握るのに対しSIMBAが耐える展開。3点リードしてもなお追加点を狙いに行くフースバル。フリーキックがバーに当たるなどチャンスは作るも試合は動かず膠着状態に。
この流れを変えたのはまたもフースバルだった。後半20分、途中出場の25番菊田がゴールを決めて4−0に。交代策が的中した形になった。
一矢報いたいSIMBA はカウンターからチャンスを作り出す。後半25分、自陣でボールを奪い一気に右サイドに展開、敵陣奥深くまでドリブルで持ち込み、クロスは防がれるがコーナーを獲得。このコーナーから7番間宮が打点の高いヘッドで叩き込みスコアを4−1とし、反撃の狼煙を上げる。
しかしその反撃ムードをフースバルのキープレイヤー10番丸山が断ち切る。ペナルティエリア外やや右寄りから鮮やかなミドルシュートを突き刺した。これで勝負あり。
後半28分には25番菊田のこの試合2点目となるゴールで6−1とし、試合終了。
フースバルが昨年の雪辱を果たし、実に5大会ぶりとなる優勝を勝ち取った。
【大会総評】
中大を代表する強豪とまだ5年目の新進気鋭のチームの決勝となった今年の中央大学学内戦。
準優勝のSIMBAは決勝までの3戦で無失点、準決勝(vsサッカー同好会B)でPK戦をものにするなど、守備力・勢いを持って決勝に臨んだ。ところが、フースバルの前に6失点の完敗。フースバルの実力を見せつけられた形になった。しかし決勝まで進んだ実力は本物だ。創立5年目のこの若いチームが中央大学を代表するチームになっていくことを期待したい。
さすがの実力であった、優勝したフースバルは全4試合で14得点1失点と無類の強さを見せ、準決勝では大学内での最大のライバルであるサッカー同好会を3−0で破った。実力もさることながら勢いもSIMBA以上にあったのかもしれない。正直、どのチームにも手を付けられないといった印象であった。
本大会でもこの勢いを保持して活躍することを期待したい。
試合開始。
序盤、いきなりフースバルが試合を動かす。
前半5分18番石塚(尚)がペナルティエリア内に抜け出すと巧みなトラップで相手DFをかわしシュート。これがキーパーのニアを抜きゴール。この大会4点目となる石塚のゴールで、勢いに乗るSIMBAの出鼻をくじいた。前半10分にはまたも18番石塚が左からのクロスを確実に押し込みリードを2点に広げた。
その後もフースバルが主導権を握り、SIMBAにとっては猛攻に耐える苦痛の時間が続いた。
何とか2点差で抑えたいSIMBAであったが前半25分フースバル9番小林のゴールが決まり3点差に。フースバル3点リードのまま前半を折り返す。
いよいよ中大王者が決まる後半。
後半もフースバルが主導権を握るのに対しSIMBAが耐える展開。3点リードしてもなお追加点を狙いに行くフースバル。フリーキックがバーに当たるなどチャンスは作るも試合は動かず膠着状態に。
この流れを変えたのはまたもフースバルだった。後半20分、途中出場の25番菊田がゴールを決めて4−0に。交代策が的中した形になった。
一矢報いたいSIMBA はカウンターからチャンスを作り出す。後半25分、自陣でボールを奪い一気に右サイドに展開、敵陣奥深くまでドリブルで持ち込み、クロスは防がれるがコーナーを獲得。このコーナーから7番間宮が打点の高いヘッドで叩き込みスコアを4−1とし、反撃の狼煙を上げる。
しかしその反撃ムードをフースバルのキープレイヤー10番丸山が断ち切る。ペナルティエリア外やや右寄りから鮮やかなミドルシュートを突き刺した。これで勝負あり。
後半28分には25番菊田のこの試合2点目となるゴールで6−1とし、試合終了。
フースバルが昨年の雪辱を果たし、実に5大会ぶりとなる優勝を勝ち取った。
【大会総評】
中大を代表する強豪とまだ5年目の新進気鋭のチームの決勝となった今年の中央大学学内戦。
準優勝のSIMBAは決勝までの3戦で無失点、準決勝(vsサッカー同好会B)でPK戦をものにするなど、守備力・勢いを持って決勝に臨んだ。ところが、フースバルの前に6失点の完敗。フースバルの実力を見せつけられた形になった。しかし決勝まで進んだ実力は本物だ。創立5年目のこの若いチームが中央大学を代表するチームになっていくことを期待したい。
さすがの実力であった、優勝したフースバルは全4試合で14得点1失点と無類の強さを見せ、準決勝では大学内での最大のライバルであるサッカー同好会を3−0で破った。実力もさることながら勢いもSIMBA以上にあったのかもしれない。正直、どのチームにも手を付けられないといった印象であった。
本大会でもこの勢いを保持して活躍することを期待したい。
優勝