大会概要
大会名 | Independence League 2011【同好会】 |
主催 | 一般財団法人 全日本大学サッカー連盟 |
協力 | 財団法人日本サッカー協会 |
協賛 | 株式会社ミカサ |
予選 | 10/8(土)〜10(月・祝) 会場=茨城県鹿嶋市「鹿島ハイツスポーツプラザ」 |
決勝戦 | 10/27(木) 19:00 K.O. 会場=埼玉スタジアム2002「第2グラウンド」 |
事務局 | スポーツマネジメント株式会社 |
決勝トーナメント
予選リーグ
第1グループ
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
1 | 青山学院大学 理工サッカー部 |
● 0-2 |
○ 2-1 |
○ 4-1 |
2 | 1 | 0 | 6 | 2 | |
2 | 駒澤大学 サッカー同好会 | ○ 2-0 |
○ 3-1 |
△ 2-2 |
2 | 0 | 1 | 7 | 1 | |
3 | 東洋大学 FC fasciner | ● 1-2 |
● 1-3 |
○ 5-0 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | |
4 | 東京理科大学 FC SFIDANTE |
● 1-4 |
△ 2-2 |
● 0-5 |
0 | 2 | 1 | 1 | 4 |
第2グループ
チーム名 | 5 | 6 | 7 | 8 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
5 | 日本大学 BAMBINO | ○ 2-1 |
△ 2-2 |
● 0-3 |
1 | 1 | 1 | 4 | 3 | |
6 | 早稲田大学 荒友キッカーズ | ● 1-2 |
● 0-2 |
△ 1-1 |
0 | 2 | 1 | 1 | 4 | |
7 | 中央大学 フースバルクラブ | △ 2-2 |
○ 2-0 |
○ 3-1 |
2 | 0 | 1 | 7 | 1 | |
8 | 慶應義塾大学 理工サッカー部 | ○ 3-0 |
△ 1-1 |
● 1-3 |
1 | 1 | 1 | 4 | 2 |
第3グループ
チーム名 | 9 | 10 | 11 | 12 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
9 | 上智大学 EAGLE | ○ 3-1 |
○ 3-0 |
△ 1-1 |
2 | 0 | 1 | 7 | 1 | |
10 | 専修大学 Non-F | ● 1-3 |
● 0-3 |
● 0-2 |
0 | 3 | 0 | 0 | 4 | |
11 | 明治学院大学 白金FC | ● 0-3 |
○ 3-0 |
● 0-1 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | |
12 | 成蹊大学 Philo〜 | △ 1-1 |
○ 2-0 |
○ 1-0 |
2 | 0 | 1 | 7 | 2 |
第4グループ
チーム名 | 13 | 14 | 15 | 16 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
13 | 法政大学 学団連サッカー部 | ○ 2-0 |
○ 1-0 |
○ 2-0 |
3 | 0 | 0 | 9 | 1 | |
14 | 学習院大学 FC JAMIRA | ● 0-2 |
○ 3-2 |
○ 5-3 |
2 | 1 | 0 | 6 | 2 | |
15 | 明治大学 Groovy kids | ● 0-1 |
● 2-3 |
○ 1-0 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | |
16 | 千葉大学 FC TRABESSO | ● 0-2 |
● 3-5 |
● 0-1 |
0 | 3 | 0 | 0 | 4 |
第5グループ
チーム名 | 17 | 18 | 19 | 20 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
17 | 神奈川大学 Tetteleeeee | ● 0-2 |
● 0-2 |
○ 4-2 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | |
18 | 大東文化大学 Red Cards | ○ 2-0 |
△ 1-1 |
○ 2-1 |
2 | 0 | 1 | 7 | 1 | |
19 | 東海大学 F-select | ○ 2-0 |
△ 1-1 |
○ 2-1 |
2 | 0 | 1 | 7 | 2 | |
20 | 東京学芸大学 FC LEO | ● 2-4 |
● 1-2 |
● 1-2 |
0 | 3 | 0 | 0 | 4 |
第6グループ
チーム名 | 21 | 22 | 23 | 24 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
21 | 東洋大学 FC FLITT | △ 0-0 |
● 0-1 |
● 0-1 |
0 | 2 | 1 | 1 | 4 | |
22 | 首都大学東京 FC 八雲 | △ 0-0 |
○ 3-1 |
○ 2-1 |
2 | 0 | 1 | 7 | 1 | |
23 | 早稲田大学 稲穂キッカーズ | ○ 2-0 |
● 1-3 |
○ 2-0 |
2 | 1 | 0 | 6 | 2 | |
24 | 桐蔭横浜大学 Busta Ilsore |
○ 1-0 |
● 1-2 |
● 0-2 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 |
第7グループ
チーム名 | 25 | 26 | 27 | 28 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
25 | 明治大学 体同連サッカー部 |
○ 1-0 |
○ 1-0 |
○ 3-0 |
3 | 0 | 0 | 9 | 1 | |
26 | 中央大学 サッカー同好会 |
● 0-1 |
● 0-1 |
○ 2-0 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | |
27 | 法政大学 Irish | ● 0-1 |
○ 1-0 |
○ 3-1 |
2 | 1 | 0 | 6 | 2 | |
28 | 国士舘大学 鶴川サッカー部 |
● 0-3 |
● 0-2 |
● 1-3 |
0 | 3 | 0 | 0 | 4 |
第8グループ
チーム名 | 29 | 30 | 31 | 32 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
29 | 一橋大学 サッカー同好会 | △ 4-4 |
● 1-3 |
● 0-4 |
0 | 2 | 1 | 1 | 4 | |
30 | 文教大学 Flip FC | △ 4-4 |
● 1-4 |
● 0-1 |
0 | 2 | 1 | 1 | 3 | |
31 | 慶應義塾大学 FC ONZE | ○ 3-1 |
○ 4-1 |
● 1-4 |
2 | 1 | 0 | 6 | 2 | |
32 | 立教大学 サッカー愛好会 | ○ 4-0 |
○ 1-0 |
○ 4-1 |
3 | 0 | 0 | 9 | 4 |
大会総括
大学同好会年代で唯一の日本サッカー協会協力の大会”Independence League2011【同好会】”が今年で8回目を迎えた。
試合に出場する選手には選手証が発行され、審判団も関東大学サッカー連盟から派遣あsれ、勝って歓喜し、負けて涙できる名実ともに、誰もが目指す同好会最高峰の大会となった。
オレンジvs紫の決勝戦を制したのは、紫の明治大学体同連サッカー部。
全日本大学サッカー連盟Iリーグ副実行委員長・佐々木氏が表彰式で語ったように「ピッチ上の11人、ベンチのメンバー、観客席のファン・サポーターによる一体感による勝利」。
2年前のベスト8、昨年の第3位と着実に頂点に向かい歩みを進め、ついに関東を制した。
2012年、このチームを追いかけるのは果たしてどこか!?
試合に出場する選手には選手証が発行され、審判団も関東大学サッカー連盟から派遣あsれ、勝って歓喜し、負けて涙できる名実ともに、誰もが目指す同好会最高峰の大会となった。
オレンジvs紫の決勝戦を制したのは、紫の明治大学体同連サッカー部。
全日本大学サッカー連盟Iリーグ副実行委員長・佐々木氏が表彰式で語ったように「ピッチ上の11人、ベンチのメンバー、観客席のファン・サポーターによる一体感による勝利」。
2年前のベスト8、昨年の第3位と着実に頂点に向かい歩みを進め、ついに関東を制した。
2012年、このチームを追いかけるのは果たしてどこか!?
決勝戦戦評
Independence League 2011【同好会】の決勝戦に駒を進めたのは、共に予選リーグから全勝で勝ち上がってきた法政大学学団連サッカー部(以下、法政)と明治大学体同連サッカー部(以下、明治)となった。
10月下旬にして既に冬を感じさせるような寒空の下、200人近くの応援・観客に囲まれ埼玉スタジアム2002「第2グラウンド」にて決勝戦キックオフ。
試合序盤からペースを握ったのは明治。左サイドでMF⑧森藤を中心に攻撃を組み立てる。狭い範囲での細かいパス回しでボールをキープする明治に対し、法政はなかなかボールを奪うことができない。
法政はボールを奪ってロングボールを前線に送るものの、明治のDF③関、DF④運上が高い身体能力で跳ね返すという展開が続く。そんな中前半9分、法政のFW⑨平綿が明治のDF間のパスをカットし、GKと1対1になりループシュートでゴールを狙うが、これはわずかにゴール上に外れる。
前半は明治の技術を駆使した支配に対して法政が運動量で対抗するという構図が続くが、互いにシュートシーンをなかなか作り出せず0-0のままハーフタイムへ。
後半は前半と同じような展開となるが、37分、前半から再三チャンスを作っていた明治のMF99番横山が左サイドからクロスをあげ、法政のDFが対処を誤ったところを明治MF⑧森藤がペナルティーエリア外の中央付近でワントラップしてそのままボレーシュート。このシュートに法政GK⑫鈴木は一歩も動けず、ゴール右隅に決まる。1-0で明治のリード。
失点後、法政は前半と打って変わって猛攻へと転じる。法政FW⑨平綿やMF⑲岩崎が前線で踏ん張るが、明治の鉄壁のセンターバックに阻まれ続ける。26分には法政DF④合田が2枚目のイエローカードで退場し、法政は万事休す。
結局、法政は試合終了直前まで決死の攻撃を仕掛けるが得点には至らず、試合はこのまま1-0のまま終了。
大学同好会関東No.1の座には明治大学体同連サッカー部が輝いた。
10月下旬にして既に冬を感じさせるような寒空の下、200人近くの応援・観客に囲まれ埼玉スタジアム2002「第2グラウンド」にて決勝戦キックオフ。
試合序盤からペースを握ったのは明治。左サイドでMF⑧森藤を中心に攻撃を組み立てる。狭い範囲での細かいパス回しでボールをキープする明治に対し、法政はなかなかボールを奪うことができない。
法政はボールを奪ってロングボールを前線に送るものの、明治のDF③関、DF④運上が高い身体能力で跳ね返すという展開が続く。そんな中前半9分、法政のFW⑨平綿が明治のDF間のパスをカットし、GKと1対1になりループシュートでゴールを狙うが、これはわずかにゴール上に外れる。
前半は明治の技術を駆使した支配に対して法政が運動量で対抗するという構図が続くが、互いにシュートシーンをなかなか作り出せず0-0のままハーフタイムへ。
後半は前半と同じような展開となるが、37分、前半から再三チャンスを作っていた明治のMF99番横山が左サイドからクロスをあげ、法政のDFが対処を誤ったところを明治MF⑧森藤がペナルティーエリア外の中央付近でワントラップしてそのままボレーシュート。このシュートに法政GK⑫鈴木は一歩も動けず、ゴール右隅に決まる。1-0で明治のリード。
失点後、法政は前半と打って変わって猛攻へと転じる。法政FW⑨平綿やMF⑲岩崎が前線で踏ん張るが、明治の鉄壁のセンターバックに阻まれ続ける。26分には法政DF④合田が2枚目のイエローカードで退場し、法政は万事休す。
結局、法政は試合終了直前まで決死の攻撃を仕掛けるが得点には至らず、試合はこのまま1-0のまま終了。
大学同好会関東No.1の座には明治大学体同連サッカー部が輝いた。