大会概要
大会名 | Independence League 2010【同好会】 |
主催 | 全日本大学サッカー連盟 |
協力 | 財団法人日本サッカー協会 |
協賛 | 株式会社ミカサ |
予選 | 10/9(土)〜11(月・祝) 会場=茨城県鹿嶋市「鹿島ハイツスポーツプラザ」 |
決勝戦 | 12/8(水) 19:00 K.O. 会場=埼玉スタジアム2002「第2グラウンド」 |
事務局 | スポーツマネジメント株式会社 |
決勝トーナメント
予選リーグ
第1グループ
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
1 | 駒澤大学 サッカー同好会 | ○ 1-0 |
● 1-2 |
△ 2-2 |
1 | 1 | 1 | 4 | 2 | |
2 | 早稲田大学 11 Powerful Members |
● 0-1 |
● 0-4 |
● 1-2 |
0 | 3 | 0 | 0 | 4 | |
3 | 上智大学 サッカー同好会EAGLE |
○ 2-1 |
○ 4-0 |
○ 3-0 |
3 | 0 | 0 | 9 | 1 | |
4 | 東京理科大学 Ⅱ部体育会蹴球部 |
△ 2-2 |
○ 2-1 |
● 0-3 |
1 | 1 | 1 | 4 | 3 |
第2グループ
チーム名 | 5 | 6 | 7 | 8 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
5 | 首都大学東京 八雲FC | ○ 4-2 |
△ 0-0 |
● 1-2 |
1 | 1 | 1 | 4 | 2 | |
6 | 立教大学 サッカー愛好会 | ● 2-4 |
△ 2-2 |
● 1-2 |
0 | 2 | 1 | 1 | 4 | |
7 | 文教大学 Flip FC | △ 0-0 |
△ 2-2 |
● 0-3 |
0 | 1 | 2 | 2 | 3 | |
8 | 東洋大学 FC fasciner |
○ 2-1 |
○ 2-1 |
○ 3-0 |
3 | 0 | 0 | 9 | 1 |
第3グループ
チーム名 | 9 | 10 | 11 | 12 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
9 | 国士舘大学 鶴川サッカー部 |
△ 0-0 |
○ 1-0 |
● 0-1 |
1 | 1 | 1 | 4 | 2 | |
10 | 明治大学 SUPERIOR | △ 0-0 |
● 1-2 |
△ 1-1 |
0 | 1 | 2 | 2 | 4 | |
11 | 学習院大学 FC JAMIRA | ● 0-1 |
○ 2-1 |
● 0-1 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | |
12 | 法政大学 FC PASSION | ○ 1-0 |
△ 1-1 |
○ 1-0 |
2 | 0 | 1 | 7 | 1 |
第4グループ
チーム名 | 13 | 14 | 15 | 16 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
13 | 神奈川大学 Oppi FC | △ 0-0 |
○ 2-0 |
○ 3-1 |
2 | 0 | 1 | 7 | 1 | |
14 | 慶応義塾大学 FC ONZE | △ 0-0 |
△ 0-0 |
○ 1-0 |
1 | 0 | 2 | 5 | 2 | |
15 | 中央大学 サッカー同好会 | ● 0-2 |
△ 0-0 |
○ 1-0 |
1 | 1 | 1 | 4 | 3 | |
16 | 東京学芸大学 Ciao international |
● 1-3 |
● 0-1 |
● 0-1 |
0 | 3 | 0 | 0 | 4 |
第5グループ
チーム名 | 17 | 18 | 19 | 20 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
17 | 中央大学 体同連フースバルクラブ |
○ 1-0 |
○ 2-1 |
● 0-1 |
2 | 1 | 0 | 6 | 2 | |
18 | 成蹊大学 フットサルクラブ | ● 0-1 |
● 1-6 |
● 1-3 |
0 | 3 | 0 | 0 | 4 | |
19 | 日本大学 教育サッカーBANBINO |
● 1-2 |
○ 6-1 |
● 0-1 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | |
20 | 青山学院大学 理工サッカー部 |
○ 1-0 |
○ 3-1 |
○ 1-0 |
3 | 0 | 0 | 9 | 1 |
第6グループ
チーム名 | 21 | 22 | 23 | 24 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
21 | 一橋大学 サッカー同好会 | ○ 2-0 |
○ 1-0 |
○ 1-0 |
3 | 0 | 0 | 9 | 1 | |
22 | 神奈川大学 体同連JFC | ● 0-2 |
○ 2-0 |
● 0-4 |
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | |
23 | 千葉大学 FORZZA | ● 0-1 |
● 0-2 |
△ 0-0 |
0 | 2 | 1 | 1 | 4 | |
24 | 早稲田大学 水曜サッカー会 | ● 0-1 |
○ 4-0 |
△ 0-0 |
1 | 1 | 1 | 4 | 2 |
第7グループ
チーム名 | 25 | 26 | 27 | 28 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
25 | 法政大学 Jenn's | △ 1-1 |
○ 1-0 |
● 2-4 |
1 | 1 | 1 | 4 | 3 | |
26 | 慶応義塾大学 理工学部 体育会サッカー部 |
△ 1-1 |
△ 0-0 |
○ 3-1 |
1 | 0 | 2 | 5 | 2 | |
27 | 明治学院大学 白金FC | ● 0-1 |
△ 0-0 |
● 0-1 |
0 | 2 | 1 | 1 | 4 | |
28 | 日本大学 法学部サッカー部 |
○ 4-2 |
● 1-3 |
○ 1-0 |
2 | 0 | 0 | 6 | 1 |
第8グループ
チーム名 | 29 | 30 | 31 | 32 | 勝 | 負 | 分 | 勝点 | 順位 | |
29 | 明治大学 体同連サッカー部 | ○ 4-1 |
○ 2-1 |
△ 1-1 |
2 | 0 | 1 | 7 | 1 | |
30 | 立教大学 FC LIBRE | ● 1-4 |
● 0-2 |
● 0-5 |
0 | 3 | 0 | 0 | 4 | |
31 | 東洋大学 FC FLITT | ● 1-2 |
○ 2-0 |
○ 2-0 |
2 | 1 | 0 | 6 | 2 | |
32 | 専修大学 枯山水 | △ 1-1 |
○ 5-0 |
● 0-2 |
1 | 1 | 1 | 4 | 3 |
大会総評
今年で7回目を迎えた「Independence League【同好会】」(主催:全日本大学サッカー連盟)。
大学生同好会で確固たるたる地位を築き、「真の日本一」を決める大学生同好会唯一の日本サッカー協会公認のオフィシャル大会である。
試合に出場する為には選手証が発行され、審判団も関東大学サッカー連盟から派遣されるオフィシャルな大会とあって、普段の大会では見られない選手・マネージャーの真剣な表情が伺えた。
この大会を制する為に1年間頑張ってきたチームも多く、この大会に対する熱い思いを感じることが出来た大会だった。
優勝は2年前に大敗を喫して涙を飲んだ青山学院大学理工サッカー部。
2個以上の先輩の悔しさを応援席から見ていた現在の3年生が見事にリベンジを果たしたということに価値がある。
「体育会は"最強"チームを作ることが使命だが、同好会は"最高"のチームを作ることが大切だと思う。」
というIリーグ実行委員長の大森茜三郎神奈川大学サッカー部総監督の言葉を最後に2010年の大会は幕を閉じた。
大学生同好会で確固たるたる地位を築き、「真の日本一」を決める大学生同好会唯一の日本サッカー協会公認のオフィシャル大会である。
試合に出場する為には選手証が発行され、審判団も関東大学サッカー連盟から派遣されるオフィシャルな大会とあって、普段の大会では見られない選手・マネージャーの真剣な表情が伺えた。
この大会を制する為に1年間頑張ってきたチームも多く、この大会に対する熱い思いを感じることが出来た大会だった。
優勝は2年前に大敗を喫して涙を飲んだ青山学院大学理工サッカー部。
2個以上の先輩の悔しさを応援席から見ていた現在の3年生が見事にリベンジを果たしたということに価値がある。
「体育会は"最強"チームを作ることが使命だが、同好会は"最高"のチームを作ることが大切だと思う。」
というIリーグ実行委員長の大森茜三郎神奈川大学サッカー部総監督の言葉を最後に2010年の大会は幕を閉じた。
決勝戦戦評
埼玉スタジアム第2グラウンドでIndependence League 2010【同好会】決勝戦が開催された。
決勝戦は、神奈川大学Oppi FC(以下、神大)vs青山学院大学理工サッカー部(以下、青学大)。
最高のピッチと、大声援をバックにキックオフの笛が鳴った。
先にペースを掴んだのは、青学大。前半1分、14番有馬の放ったシュートを皮切りに次々に神大ゴールを襲う。
前半3分には34番吉田のミドルシュート、前半9分には10番宇田川がゴール前でDFをドリブルでかわしGKとの1対1になるも、これはGKの正面。対する神大は、セットプレーからチャンスを狙う。前半5分、ゴールまで30mの距離で得たFKを17番川崎が放ったシュートは無回転で青学大ゴールに迫るも、惜しくもバーをかすめた。その後も、青学大は10番宇田川を中心に攻め込むも得点を奪えず、逆にセットプレーで活路を見出す神大の構図は変わらず。しかし、前半25分、青学大は一環して続けていた縦に早い攻撃が実を結ぶ。ロングボールを頭で逸らし、拾った20番久保がDFラインを裏へ抜け出し、ドリブルで持ち込み右足一閃。ゴールネットに突き刺さった。欲しかった先制点を遂に獲得した。
後半、反撃に出たい神大はメンバーをハーフタイムに3人入れ替えた。23番坂本を中心にボールポゼッションを上げた神大が青学大陣内に攻め込むも、なかなかシュートまで持ち込めない。
逆に青学大はカウンターからチャンスを作る。後半3分、ゴール前の混戦に反応した3番国吉がシュートを放つも僅かに枠を捉えきれず。さらに、後半8分にはFKを8番中西が折り返し14番有馬がフリーでヘディングを放つもバーの上を過ぎていった。
一進一退の攻防の中、ゲームは動かず終盤へ。
青学大は、疲れている神大を尻目に次々と選手を交代させ、運動量を落とさない。さらに、後半終了間際に33番高橋が止めのゴールを決め、万事休す。
これによりIndependence League 2010【同好会】チャンピオンに輝いたのは青山学院大学となった。
最後に、Iリーグ実行委員長の大森茜三郎氏の「体育会は最強のチームを作ります。同好会は最高のチームを最高のメンバーと共に築いていってください。」の言葉で締めた。
決勝戦は、神奈川大学Oppi FC(以下、神大)vs青山学院大学理工サッカー部(以下、青学大)。
最高のピッチと、大声援をバックにキックオフの笛が鳴った。
先にペースを掴んだのは、青学大。前半1分、14番有馬の放ったシュートを皮切りに次々に神大ゴールを襲う。
前半3分には34番吉田のミドルシュート、前半9分には10番宇田川がゴール前でDFをドリブルでかわしGKとの1対1になるも、これはGKの正面。対する神大は、セットプレーからチャンスを狙う。前半5分、ゴールまで30mの距離で得たFKを17番川崎が放ったシュートは無回転で青学大ゴールに迫るも、惜しくもバーをかすめた。その後も、青学大は10番宇田川を中心に攻め込むも得点を奪えず、逆にセットプレーで活路を見出す神大の構図は変わらず。しかし、前半25分、青学大は一環して続けていた縦に早い攻撃が実を結ぶ。ロングボールを頭で逸らし、拾った20番久保がDFラインを裏へ抜け出し、ドリブルで持ち込み右足一閃。ゴールネットに突き刺さった。欲しかった先制点を遂に獲得した。
後半、反撃に出たい神大はメンバーをハーフタイムに3人入れ替えた。23番坂本を中心にボールポゼッションを上げた神大が青学大陣内に攻め込むも、なかなかシュートまで持ち込めない。
逆に青学大はカウンターからチャンスを作る。後半3分、ゴール前の混戦に反応した3番国吉がシュートを放つも僅かに枠を捉えきれず。さらに、後半8分にはFKを8番中西が折り返し14番有馬がフリーでヘディングを放つもバーの上を過ぎていった。
一進一退の攻防の中、ゲームは動かず終盤へ。
青学大は、疲れている神大を尻目に次々と選手を交代させ、運動量を落とさない。さらに、後半終了間際に33番高橋が止めのゴールを決め、万事休す。
これによりIndependence League 2010【同好会】チャンピオンに輝いたのは青山学院大学となった。
最後に、Iリーグ実行委員長の大森茜三郎氏の「体育会は最強のチームを作ります。同好会は最高のチームを最高のメンバーと共に築いていってください。」の言葉で締めた。
エキシビジョンマッチ
2010年12月16日(木)19:00 K.O.(60分ゲーム)
0 | 0 | - | 0 | 0 | ||
0 | - | 0 | ||||
神奈川大学体育会サッカー部 | 青山学院大学理工サッカー部 | |||||
チャンピオンチームのエキストラステージとして用意された、体育会チームへのチャレンジの場"エキシビジョンマッチ"。 今年も神奈川大学に旨を借りフィジカルの強さとスピード、個の違いを痛感させられながらも、 青山学院GK大石の活躍もあり、スコアレスドロー。 昨年からの通算成績は2戦2分け。目指すステージは違えど、サッカーをする同じ大学生が互いに刺激を受けることが、目的のエキシビジョンマッチ。 "同好会のチャンピオン"として戦っているこの機会を、チャンピオンチームはより深く考えて欲しいと思うのと同時に、 この機会が互いの発展の一助になることを切に願う。 |