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2018年02月28日 日本大学 教育サッカーBAMBINO

新チームの勢いで2年ぶりの全国大会出場を目指す!

取材:小口瑞乃(早稲田大学 稲穂キッカーズ)
日本大学 教育サッカーBAMBINO

先日の日本大学学内戦にて、惜しくも優勝は逃したが準優勝を果たし、アットホームカップ本大会出場の権利を手にした日本大学教育サッカーBAMBINO/A(以下:バンビ)。今回は本大会に向けて代表佐藤皐に話を聞くことができた。

-バンビのチーム紹介をお願いします。

バンビは、日本大学(以下:日大)文理学部のメンバーで構成されているサッカーサークルです。目標は全国制覇。オンとオフの切り替えができるチームで、コートの外では誰よりも楽しんで、コートの中でも誰よりも楽しんでサッカーをしてます!プレはマネが大好きで、マネもプレが大好きで縦の関係も仲がよすぎます!とにかく仲のいいサークルです!

—練習のメニューや雰囲気はどういった感じですか。

練習のメニューは基本キャプテンが決めて練習を仕切っています。少し集まりは悪いですが、それでも真剣に取り組んでいます。マネも練習に来てくれて助かってます。

-上級生が引退し、新チームになってなにか変わったことはありますか。

新チームが始動し、各大会良い結果で終わることができています。冬の合宿、学年大会ともに上位に入ることができました。チームとしてはここ2年連続アットホームカップ全国大会出場を果たせていません。その悔しさを経験しているメンバーが多くいるので、それをバネに話し合いを経てまとまりのあるチームになってきています。

-今年のバンビのストロングポイントを教えてください。

臨機応変にゲームスタイルを変えられるところです。相手に合わせてパスを回したり裏をとったりとゲームメイクができます。また、対人は絶対に負けない自信があります。

—プレーヤーにとってマネージャーの存在は。

バンビのマネージャーは大切なチームメイトです。チームの勝利をともに喜んでくれるマネージャーのためにも、プレーヤーは必死でコートを走ります。勝利の原動力にもなっているかもしれません。

ー今回の学内戦を振り返ってみていかがですか。

学内戦の目標は決勝でバンビ対決をすることでした。毎年学内戦は1.2年チームと3.4年チームで出場していて、今年は3.4年チームに練習中負ける場面もありました。決勝での対決が予想されていましたが惜しくもその願いは叶いませんでした。決勝では法学部サッカー部に負けたものの、内容では負けていないと言えるようなゲームができていたと思います。3.4年チームは準決勝で予選では大差で負けたチームに互角の試合ができていて良かったです。

-本大会までの期間、何を課題に練習をしていきたいですか。

本大会までは守備力の強化、決定力の強化ができればと思っています。バンビは失点すると崩れやすい傾向にあるので、まずは失点を0で抑えることができるようにうまく守備の連携を取れるようになること。それと、毎試合あの場面を決めていればと後悔することがあるので、決めれるところで決め、守備は0に抑えて勝ちにいきたいです。

-バンビで今後注目すべき選手を紹介してください!

今年のバンビの注目選手は背番号7番の野々村大輝(2年=東久留米総合)です。特徴は試合の流れを変えるパス回し、自身で得点を取ることのできるシュート力、そして何よりもチームの笑いの中心には欠かせない大事な選手です。後半からの出場が多く、相手チームには「7番来たぞ」と言われて喜ぶ姿を毎回見ます。最近チーム内に彼の女ができたようで調子は絶好調です。 

-最後に本大会へ意気込みをどうぞ!

2年連続で全国大会出場を逃しています。なんとしてでも全国大会に出場して先輩たちの悔しさを晴らせればと思います。そして新しくバンビの歴史をつくりたいです!

―本大会予想フォーメーション

チームの全国大会への熱い想いが伝わる話だった。チーム全員でこれまでの悔しさを晴らすことができるだろうか。本大会では楽しむこと、真剣に勝負すること、どちらも忘れず戦う姿に注目していきたい。

―代表プロフィール

代表 佐藤皐(2年=佐野日大:写真右)
キャプテン 斎藤亮輔(2年=矢板中央:写真左)